妊娠中のこむら返りの予防法や治し方や対処方法
こむら返りを和らげる方法
妊娠中よく起きるこむら返りは後期になるにつれて特に起きやすくなってきます。
こむら返りが起こると寝ていても目覚めてしまうし激痛です。
こむら返りがよく起こる場合にやってみて効果があるのは足を楽にしとくのはもちろんなんですが寝ている態勢にも問題があって足を寝ている位置よりも少し高く上げておくと意外とよく眠れてこむら返りも起こりにくくなります。
血行がよくなるので寝にくそうに思うかもしれませんが少しだけ足をあげて寝てみてください。
万が一こむら返りが起こってしまった場合は伸ばすことです。
痛いですが、伸ばしきったらあとは楽になるのでその時は我慢してください。
こむら返りを普段から起こりにくくするには適度な運動を普段からしているといいですよ。
こむら返り防止はマッサージをする
妊娠中期から後期にかけてよくなっていました。私の場合は足に力を入れたり伸ばしたりするとよくなっていたので、なるべく足に力を入れないようにしていました。
また、運動をあまりしていない時など筋肉が固まっていると感じる時は大抵なっていたので気づいた時に足のマッサージをするようにしていました。
いた気持ちいいくらいに下から上に向かってマッサージすると血行がよくなり、つる頻度がマシになりました。
また足が冷えているのもあまり良くないと聞いたので、夏場でも靴下を履くようにし足を冷やさないようにしていました。
私は家では靴下を脱いでいたいタイプなのですが、寝る時も靴下を履くようになりました。
色々試してみましたが1番効果的だと感じたのはお風呂あがりのマッサージです。
お風呂でゆっくりマッサージして、予防や治療につなげよう!
こむら返りが妊娠中に起きやすくなるのは、大きくなる子宮に血管が圧迫されて血液の流れが悪くなったり、骨盤が歪むことで血液の流れが悪くなるために起きやすくなります。
こむら返りが起きてからの対処や、予防としてまずは冷やさないことです。
足を冷やしてしまうと血液の流れが悪くなります。なので、足を冷やさないようにして温めてください。
お風呂にゆっくり使った時や入浴後の体がまだ暖かいうちに、ふくらはぎ、足の裏を気持ちいい力でマッサージすると血流がよくなり予防、治療にとても効果的です。
そして、なるべく同じ姿勢でいることを避けて、適度なウォーキングを取り入れるとより、血液の流れがよくなりこむら返りが起きにくくなるでしょう。
地面に足をしっかりつけて力を入れるだけ
私は妊娠中には毎朝絶対にこむら返りになってると思うくらいにこむら返りになっていました。
マタニティビクスに通っていて、その時先生に教えてもらったのは、足をしっかり地面につけて力をぐっと入れるという方法です。
椅子やベットに座って、足の裏をしっかり足につけてぐっと押すだけで本当に嘘のようにこむら返りが治りました。
変に痛がって足を動かすよりも、多少痛くても力を入れて足の裏を伸ばす方法が一番効いたような気がします。
できるだけ水分を摂るように心がけていたのですが、こむら返りになる時はなるので、この方法は知っておいてよかったと思いました。
また、予防というほどではないのですが、できるだけ、朝起きても伸びをせずにゆっくり体を起こすことがいいのかもしれません。
こむら返りを一瞬で解決する方法
私は妊娠中、ほぼ毎日深夜のこむら返りに悩まされていました。お腹が大きくなるにつれて症状は悪化し、酷い時には一晩で3回こむら返りになった事があります。
私はふくらはぎのこむら返りが酷かったので、お風呂の浴槽でふくらはぎの血行が良くなるようにしっかり揉むようにしていました。
それだけで、こむら返りの発生率が半分くらいになりました。
それでもこむら返りが起きた時には、痛いのを我慢して足をふくらはぎに対して90度に立てるとすぐに治まりました。
最初はこむら返りの痛さに耐えるのに必死で足を動かす余裕もないと思いますが、慣れてくると動かせるようになると思います。
90度に立てると足のスジが伸びるからなのか一瞬で痛みがひくのでオススメです。
結局はむくみ対策をしっかり行う事
予防法
特に就寝中に起きることが多いので、寝る前の対処が重要です。
・着圧ソックスを履いて寝る。
→個人的に最も効果があった方法です。妊娠前から持っていたメディキュットのソックスが、むくみ対策かつ、ふくらはぎの冷え対策になりました。
・寝る前にふくらはぎマッサージをする。
→特に日中歩き通し、座りっぱなし、立ちっぱなしだと、ひどくむくんでいます。足首から下から上へしっかり揉み、リンパが流れるように膝裏もぐりぐり刺激する事が大切です。
・水分を取る
→妊婦はトイレが近いので程々にすべきですが、日中一日かけてしっかり水分を取る事が大切です。
・栄養バランスに気をつける、サプリを取る
→ミネラル不足など栄養バランスが崩れる事も要因の一つです。上記の水分摂取とセットで日中気をつけましょう。
治し方
起きてしまえば仕方ありせん。通常の足攣りと同じ対処を行うしかありません。指を掴み、ゆっくり身体側に倒してふくらはぎを伸ばすように引っ張ります。
妊娠中から産後まで使える予防法
こむら返り、つらいですよね。
寝ている最中だけでなく、階段をおりるときや、寒い日にもこむら返りになりますよね。
そこで、私は寒い日は寝るときにもレッグウォーマー を、かかさずつけて、暖かくして寝るようにしていました。
他にも、水分をしっかりとることを産婦人科の先生には、教えていただきました。水分不足でこむら返りは起きるそうです。
寝る前にはしっかりとること、また夜中に目覚めてしまった時も、水分を枕元に置いて意識的に飲むようにすることが大切だそうです。
これは、出産後の夜中の授乳においても役立つ方法ですので、オススメですよ。
あとは、お風呂上がりのストレッチです。
股関節を柔らかくしておくことで、脚の血液循環が良くなるそうです。出産時の子宮口も開きやすくなるようなので、一石二鳥です。
いくつか方法をオススメしましたが、合うもの、続けやすいものをお試しください。
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